岡山県で最もおすすめの夜景といわれているのが「水島コンビナートの工場夜景」です。水島コンビナートの工場夜景は、工場マニアだけでなく、カップル、ドライブを楽しんでいる人、カメラマンなどに人気です。水島コンビナートの工場夜景を抜群のロケーションで眺められる場所が「鷲羽山スカイライン水島展望台」になります。今回は鷲羽山スカイライン水島展望台・絶景水島コンビナートの夜景について詳しくご紹介します。

①【水島展望台】工場夜景を眺められる‼︎

【水島展望台】工場夜景を眺められる

水島展望台とは岡山県倉敷市呼松町にある展望台のことです。水島展望台の読み方は「みずしまてんぼうだい」と読みます。場所は鷲羽山スカイラインの途中の道路沿いにあります。岡山で1、2を争う有名な夜景スポットで、ここから眺める水島コンビナートの工場夜景は絶景です。

❶どんな展望台なのか?

水島展望台は、鷲羽山スカイラインの途中の道路沿いにある小さな展望台です。ただしここからの眺めは絶景が約束できます。水島展望台本体は擬木(コンクリート)やレンガで造られています。コンクリート造りの階段を上った先には、水島臨海工業地帯の全景の写真が載っている看板が設置されています。そのため看板を見ながら見当をつけて夜景を眺めることが可能です。

❷どんな景色が眺められるのか?

どんな景色が眺められるのか?

水島展望台からは、瀬戸大橋を正面に、さらに水島コンビナートの全景を眺めることが可能です。晴天で、空気が澄んでいる日には、さらに遠方もきれいに眺めることができます。おすすめは訪れる人が少ない平日に訪れた方がよいでしょう。

➂【潮通エリア】工場を間近で見れます‼︎

【潮通エリア】工場を間近で見れます

潮通エリアとは、水島コンビナート内にある工場の敷地のことです。潮通の読み方は「うしおどおり」と読みます。潮通まで行くと、水島コンビナートの全貌を目の前で見ることができます。道路に沿って、たくさんの工場が並んでいるので、見当を付けて工場夜景見学をした方がよいでしょう。

④サノヤス造船 長堤防

サノヤス造船 長堤防

サノヤス造船とは、倉敷市児島塩生にある水島コンビナート内にある造船所のことです。水島コンビナートの南側のエリアにあります。特徴はサノヤス造船の敷地の海岸にある長堤防です。

❶長堤防の先端から水島コンビナートの工場夜景が眺められる

サノヤス造船の長堤防は、水島コンビナートの工場夜景を眺められる絶景スポットです。堤防の先端は海の上なので、周囲に邪魔するものが何もなく、360度ぐるっと見回すことができます。ここからのおすすめの夜景は対岸のJEFスチールの工場夜景です。ただし距離が結構あるので撮影する時には望遠レンズが必要です。

⑤【国道430】ドライブしながら夜景を見られる‼︎

【国道430】ドライブしながら夜景を見られる

国道430号とは、岡山県の倉敷市から玉野市を結ぶ国道のことです。起点は倉敷市霞橋東詰交差点から、終点は玉野市宇野駅前交差点です。総延長は39.8kmあります。

❶水島コンビナートを巡れる

国道430は水島コンビナートを巡れる道路です。水島コンビナート沿いを通っているので、ほぼすべての工場夜景を眺めることができます。また国道430は歩道橋の上や墓場の近くに撮影スポットがあるのでおすすめです。

⑥鷲羽山スカイライン水島展望台へのアクセス情報

こちらでは鷲羽山スカイライン水島展望台へのアクセス情報について詳しくご紹介します。鷲羽山スカイライン水島展望台の住所は「岡山県倉敷市呼松町」です。

❶倉敷市役所から鷲羽山スカイライン 水島展望台への車でお越しのルート

倉敷市役所(岡山県倉敷市西中新田640) ⇒ 県道22号 ⇒ 県道62号 ⇒ 県道393号 ⇒ 鷲羽山スカイライン 水島展望台

総移動距離は約14.6 km、移動時間は約26分で着きます。

水島コンビナート まとめ

今回は鷲羽山スカイライン水島展望台・絶景水島コンビナートの夜景についてご紹介しました。水島コンビナートの工場夜景を眺めるなら、鷲羽山スカイライン水島展望台がイチオシです。展望台の上から落ち着いて眺められるので、時間を忘れて夜景を楽しむことができます。岡山県を訪れた時には、ぜひ鷲羽山スカイライン水島展望台に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

水島工業地帯(水島コンビナート)
「水島工業地帯(水島コンビナート)」の情報は「岡山観光WEB」で。瀬戸内海に臨む総面積約2,500haの空間に200を超える事業所が立地するコンビナートです。石油精製、鉄鋼生産、自動車などを基幹に、日本を代表する重化学コンビナートとして発展を続けています。 美...

▲公式サイト

【鷲羽山スカイライン】基本情報‼︎

鷲羽山スカイラインとは、岡山県の倉敷市広江から下津井吹上を結ぶ道路のことです。鷲羽山スカイラインの読み方は「わしゅうざんスカイライン」と読みます。鷲羽山スカイラインとは旧名称であり、愛称です。現在の名称は「岡山県道393号鷲羽山公園線」といいます。昭和45年(1970年)に開通しました。全長は18.5 kmです。

❶鷲羽山スカイラインが造られた理由

鷲羽山スカイラインが造られた理由は、岡山県に新しい観光スポットをつくるためです。見どころはドライビングしながら水島コンビナートや瀬戸内海を一望できることです。地元の試みは成功し、鷲羽山スカイラインは開通と同時に倉敷の人気観光スポットになります。開通当時は観光有料道路であるにも関わらず、年間50万台近い通行量がありました。その後、平成7年(1995年)に無料開放され現在のような一般道になります。

❷現在はドライブコースとしても人気

鷲羽山スカイラインは現在はドライブコースとしても人気の道路です。鷲羽山スカイラインは両側2車線で、急なカーブやアップダウンがほぼありません。全体的にスムーズに走りやすく、車やバイクでのドライブにおすすめです。また基本的に山道を切り開いた道路なので、道路沿いに住宅はありません。そのため通行人の存在を気にすることなく安全に走行することが可能です。


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