西洋のドーバー海峡と呼ばれている【屏風ヶ浦】
屏風ヶ浦とは千葉県にある、銚子市から旭市およそ10kmの断崖絶壁の海岸のことを言い、崖の高さは40m〜50mもあります。平成28年(2016年)に国名勝及び天然記念物に指定されました。
日本でも珍しい光景として江戸時代から名勝地として有名で歌川広重の浮世絵「下総銚子の濱 外浦」にも描かれました。崖は非常に崩れやすく殆どが立ち入り禁止となっています。しかし、銚子マリーナから遊歩道になっており下から眺めることができます。残念ながらその遊歩道も震災の影響で行けるのは半分ほどです。銚子マリーナの駐車場は無料で、サーフィンを楽しんでいる人も多いです。
崖の上にはいけるのか?
残念ながら崖の上は市有地になっており勝手に入ることができません。公道からも崖の上から望むスポットは無さそうです。しかし、許可を取れば行くことができます。ここはCMやドラマ、プロモーションビデオのロケ地としても有名です。近年SNSに写真を投稿したくて無断で入ってしまう人もいるようです。崖の上は危険なのでルールやマナーは守りましょうね。
まとめ
千葉県はサーフィンやゴルフ、グランピングなど自然を満喫するアクティビティーが有名ですよね。それらを楽しんだ後に今回紹介した場所に寄ってみてはいかがでしょうか?今後もピンポイントでいろいろスポットを紹介していきます。ちょっとでもあなたのお出掛けの役に立てれば嬉しく思います。
▲屏風ヶ浦
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