今回は岐阜県を愛知県側から北上する旅です。名前もない小さな池がめっちゃ綺麗とSNSで広がった通称「モネの池」、大迫力の杉株「21世紀の森」、そしてずっと行きたかった念願の、世界遺産「白川郷」を訪れて写真を撮りまくりました!!
SNS で有名なった名前がない池、通称「モネの池」!!
根道神社の石段の下に名前すらついていない小さな池があり、この池がめち
ゃくちゃ綺麗だとSNSで徐々に広がり有名になった。通称「モネの池」に行きました。
噂どおり綺麗でしたが、今の時期はオフシーズンだそう。水の透明度があまり良くないのと、水が湧き出ている所が暖かいので鯉がそこから出て来てくれなかったです…
ただ、あまり人がいなく自由に写真を撮ることができました。
写真の青色のこの子だけサービス精神がありよく来てくれました。
睡蓮が綺麗に咲く6月がベストみたいです!!
根道神社で御参り
どうやら池だけ見て帰ってしまう人が多いく、せっかく来たので根道神社で御参りして帰ることをお勧めします!!
国道 256 沿いに駐車場があります。 ベストシーズンの連休などは駐車場や道路がかなり混むみたいです。
大迫力の杉株 21 世紀の森へ!!
モネの池から車で20分くらい車を走らせた場所にある「21世紀の森」
この森は21世紀まで森を残そうというスタンスで保護しているらしいです。
巨大な杉株がたくさんあり、迫力がありすぎて恐怖すら感じます。
この森は6月下旬になると3万株もの紫陽花が咲くそうです!!
そしていよいよ世界遺産白川郷へ
そして一気に白川郷へ向かいます。
北上していくにつれて雪の量が増えてきて長いトンネル抜けたら完全に豪雪地帯でした。
白川郷は大小100棟余りの合掌造りの家が今でも残り、日本の原風景ともいうべき美しい風景が評価され 1976 年に重要伝統的建造物に選定され、さらに 1995 年に世界遺産に登録されました。
美しい景観だけではなく、豪雪地帯ならではの集落全体での助け合い、協力しあう相互
扶助の精神を「結」の心も高い評価を受けたと言われています。
世界遺産白川郷を散策
せせらぎ駐車場に停めて「であい橋」という吊橋を渡って川の向こうにある合掌造りの集落へ向かいます。飛騨牛の定食を食べて村を散策しました。
明善寺郷土館
珍しい合掌造りの鐘楼があります。
郷土館(見学料 300 円)として入ることができ、貴重な資料などを展示してあります。
和田家
荻町合掌集落で最大規模を誇るらしく国指定重要文化財に登録されています。
現在も住居として活用しつつ、1階と2階部分を公開してくれています。
見学料 大人 300円 /子供 150円
合掌造り民家園へ
敷地内には、岐阜県重要文化財建造物 9 棟を含む約 15 棟が保存されている野外博物館で昔の写真や文化、伝統に関する資料を展示しています。民家だけではなく板倉、唐臼小屋、
馬小屋なども見ることができます。
料金:大人 600 円 / 子供 400 円
荻町城跡展望台へ
荻町城跡展望台へ行きました。 和田家東側から緩い斜面を登る徒歩のコースと、国道 360 号から自動車で入るコースのふたつがあります。合掌造りの集落が一望できる別格の絶景スポットです!!感動しました…寒さも吹き飛びました!!
※しかし2019年度からは…
観光客が増えすぎた為、ライトアップ時は完全予約制になるみたいです。訪れる予定がある
方は白川郷のホームページ確認してください!!
三つ子の合掌造り
ここのお店で飛騨牛の定食を食べたのですが、最後に写真を撮りたくて戻ってきました。
ここは白川郷でもっと有名なの写真スポットだと思います。田んぼに水が張っている時は反射した写真も撮影できます。
白川郷へのアクセス
「村営せせらぎ公園駐車場」からであい橋を渡り合掌造りの集落へ!!
普通車 1,000円
営業時間 8:00~17:00
混雑の時は係員が「寺尾臨時駐車場」、「みだしま公園駐車場」へ案内してくれるそうです。
まとめ
日帰りの超弾丸旅でしたが「モネの池」、「21世紀の森」そして、念願の「白川郷」と写真撮りまくりの1日で楽しめました。
岐阜県が好きになりました!!
次回の白川郷は屋根に雪がのっかてる写真を撮りたいので真冬に訪れて、合掌造りの民宿に泊まって囲炉裏で暖まりながらゆっくりしたいと思います。
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