今回は都心から一番近い白鳥観測スポット栃木県の羽田沼と琵琶池に行き白鳥を撮影する旅です!!

白鳥は春から夏の間、遠い北国の水辺で子育てをして、冬が近づくとシベリアから数千キロもの旅を経て日本にやってきます。日本には毎年6万~7万羽飛来し、各地で越冬をします。

今回の僕が訪れた琵琶池と羽田沼周辺は都市からいすぐ行ける白鳥観測スポットの一つで、茨城県でも唯一の白鳥の観測スポットとなります。

朝日が畑の土に張っている真っ白い霜に反射してとっても綺麗です。いい旅のスタートです♪

夜明けごろ羽田沼に到着!!だが…

夜明け頃に白鳥観測スポット羽田沼へ到着しました。 ここは野鳥公園となっており駐車場もあります。
ワクワクしながら沼を見渡すと…あれ?白鳥いない…カモしかいない…餌を探しに飛んでちゃったのでしょうか?

後でわかったこと~羽田沼の白鳥の現状~


後で調べて見たら、羽田沼は国の天然記念物に指定されているミヤコタナゴの重要な生息地で、白鳥やカモなどの糞や食べ残しで水質汚染でされてたので2010年に野鳥への餌付けが全面禁止になり、数年ずつ飛来する数が減って行ってるそうです。

しかし、このままだと数千キロ旅して来た白鳥が「えっ餌ないの?俺ら数千キロかけて来たんだけど…」と、なってしまうので近くの水田で餌付けをしてくれているようです。そこに池が白鳥に会えそうですね。撮影時はリサーチ不足で知らなかったので、琵琶池にも行ってみることにしました。

もう一つの観測スポット「琵琶池」にも白鳥の姿が…

古く立て掛けられている看板がが怪しいです…
ここは羽田沼から車で25分くらい離れた場所にあり、 砂利の駐車場があります。
やはりここにもいませんでした。

もう一度羽田沼へ!!感動の出会い!!

ここまで来て白鳥見れないのは悲しすぎるので…一度羽田沼の戻ってみることにしました。

一羽だけ戻ってきてくれていました♫
やはり人に慣れているのか近くまで来てくれます。

カモと仲良く暮らしているみたいです。あっちこっち行ってようやく会うことができました。
遠くのシベリアから数千キロ旅をしてきてここで出会えたと思うと感動しますね。

羽を広げるととても大きく優雅でとても美しいです。しばらく待っても他の家族は戻って来ませんでしたが 1 羽だけでも会えてよかったです!!

紅葉の絶景スポット「紅葉谷大吊り橋」を下見

その後那須塩原方面に行き、もみじ谷大吊り橋に行ってきました。全長320メートル吊り橋です。そしてこの場所は日本全国の観光地域の中から、プロポーズにふさわしいロマンティックなスポット「恋人の聖地」として認定されているそうです。

紅葉のシーズンは周りの山が真っ赤染まり 360度紅葉が見れてめちゃくちゃ綺麗みたいです。完全にオフシーズンなので人が全然いません。今回は下見ってことで(笑)

まとめ


とにかく一時は白鳥が見れないと思ったのですが、一羽だけ戻ってきてくれて本当によか
ったです。次回は餌付けしている所に白鳥に行けば会えるみたいなのでそちらそちらにも行こうと思います。

その後「竜化の滝」を見るために雪道を探検して、ハンターマウンテンというスキー場でスノボーをして、人生で一度は見たい絶景のかまくらのライトアップを見てきましたので後半ブログとして記事をアップしたいと思います。

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